海野しぶきブログ 親二人、無事に見送りました

アルツハイマーでゆっくり逝った義母といろんな病気で慌てて逝った義父の介護備忘録

義父が入院中の病院から呼び出しが(゚д゚lll) 〈元の記事は2017/08/04〉

数回前の記事で、私がへこたれた時のことを書きました。
【その時の記事がこちら↓】

oyamiokuri.hatenablog.com

 

入院中の義父が、再び高熱が出た時に肩が痛くなったり、心臓が苦しくなったことを私にしか言わないので、私にとっては重荷になってしまったんですね。

その日にお見舞いした帰り際、おとうさんに
「ちゃんと肩と心臓のことは看護士さんに言ってね!」
と捨てゼリフ的な感じで病室を後にしたわけですが…。

そのあと、どうやらちゃんと看護師さんに話したようで、忙しいほど検査に次ぐ検査となりました。
結果、肩の偽痛風はステロイド剤を服用することでかなり痛みが改善したようで、ひと安心。

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ところが、心臓の方は私の携帯に病院の看護師さんから「循環器科のドクターから家族の方にお話があるので…。」と電話がありました。


ガーーーン!(・□・;)


そして、指定された8月2日、病院を訪れておとうさんとともにドクターの説明を受けました。

原因は、加齢からくる動脈硬化。

病名が、大動脈弁狭窄症。

心臓から全身へと出て行く大動脈の弁が狭くなって必要な血液量がからだに行き渡らなくなるそうで、おとうさんがゴルフ場でプレイ中に失神したのもそのためだろうということです。

【その時の記事はこちら↓】

oyamiokuri.hatenablog.com

 


坂道を上って大量の血液を送りたいのだけれども出口が狭くて送れず、脳の血液が一時的に足りなくなるので失神してしまい、倒れることで頭が下がってまた血液が送られてすぐに目が覚めた、というわけ。

治療法は開胸手術か、カテーテルによる治療で、心臓の弁を新しいものに取り替えるしかないそうです。
カテーテルの治療法は、最近日本でも取り入れられてきたばかりの最新の手術法(TAVI)だそうで、まだ数カ所でしか扱ってないのだとか。

しかも、おとうさんの場合は蜂窩織炎(ほうかしきえん)が短期間に何度も再発しているので、それが完全に落ち着くまで手術はできないと…。

蜂窩織炎は細菌の病気ですから、からだを傷付けると、血液に入った細菌がそこに付着する可能性があるのです。
また、人工物には菌が付着しやすいとのこと。
なので、せっかく手術して新しい弁になっても、それが原因で心臓に菌が入ってしまうこともあり、それは超音波検査でも見つけにくいということ。

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うーーむ。



結局は、蜂窩織炎をしっかり治療して、それからどうするか、ということしかないみたい。

ただ、弁の開きはかなり狭くなっていて、程度を三段階に分けたら最も注意が必要な「高度」とのこと。
運動はダメだし、階段もダメ、しゃがんで作業するのも避けて欲しいし、いきんでもダメ、とかなり行動に制限がかかるのです。

一人暮らしであれば、お風呂やトイレの掃除もこれまで通りにはいかない、という話から、介護認定を申請した方がいい、というアドバイスをいただきました。


はい。



私の仕事でございます。

その日病院の帰りに役所に寄って、早速申請して参りました。


それにしても…。
1カ月ちょっと前、都内の病院に私が一人で循環器内科の先生から検査結果を聞いていますが、『大動脈弁狭窄症』という病名を知らされたのは今回が初めてです。(たぶん私に言わなかっただけ)

【その時の記事がこちら↓】 

oyamiokuri.hatenablog.com

 

その時にドクターからドクターへと渡った手紙は、蜂窩織炎で入院している今の病院の整形外科の先生は見ていたようですが、循環器の先生は今回の検査をして初めて見たようで、わずか2カ月の間に弁の開きはさらに狭くなっていることもわかりました。
ドクターからの注意事項は、私が一人で聞いた時と今回とで変わりはないのですが、深刻度が増しています。

今回のドクターは、おじいちゃんにもわかりやすく説明するためだと思うのですが、メモを書きながら説明してくれて、それを義父に渡してくれました。
実際のメモを夫にラインで報告するのに撮っていたのが残っていたのでここに載せますね。
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この医師の説明により、これまで私から口頭での話しか聞いていなかった義父も、さすがにボンヤリと聞き流すわけには行かなくなったようで、心臓の手術に向けて意識を向けるようになりました。

が、しかし…。
おそらく動揺からか、この日を境にいろいろとすったもんだが起こるようになってしまいました。

次回はそのことを書いてみようと思います。

今回の記事の後半部分は元の記事に追加して書き直しました。
次回はこのブログオリジナルでお届けします。
お読みいただきありがとうございました。