海野しぶきブログ 親二人、無事に見送りました

アルツハイマーでゆっくり逝った義母といろんな病気で慌てて逝った義父の介護備忘録

義父退院から一週間。介護認定と挨拶と診察と

義父が蜂窩織炎で入院中に重度の大動脈弁狭窄症と診断され、ドクターからの勧めで介護保険制度が利用できるよう手続きを進めていました。

ところが義母が危篤となってしまったため、予約してあった認定調査の面接を一旦キャンセルしました。

事情が事情だけに、高齢福祉課の方も義父のダメージも考えてくださり、退院後一週間してからにしましょう、ということになっていたため、退院が決まってすぐに予約を入れると、2017年9月6日の午前中に義父宅で面談することになりました。

その日は退院からちょうど一週間だったので、午後には病院で退院後初の診察も入ってます。

つまり、午前中から夕方まで、私はその日一日おとうさんに付き添いというわけ。

おとうさんも自宅に戻って一週間すればそろそろ行動したくなるでしょうし、ならば、ということで、認定調査の後はおかあさんがお世話になった介護施設に行ってご挨拶をしましょう、ということになりました。


9月6日の朝。
私は早めにおとうさんの家に行き、調査員の方が来るのを待っていました。
おとうさんは緊張気味です。
飲み物を準備したりして、よく見せようと一生懸命(^^)
そろそろかなぁ、と思っていると、調査員の方から電話があり、マンションの入り口がわからなくて迷子になっているとのこと。
廊下に出て下を見るとご本人が見えましたので、そこまで私が迎えに行きました。
そんなちょっとしたハプニングがあって、逆におとうさんはリラックスできたよう。

受け答えもスムーズで、時間も1時間もかかりませんでした。
認知症のおかあさんの時も私は同席していたのですが、質問に答えられないので言い訳するのに時間もかかりましたし、おとうさんも私もぐったり疲れた記憶がありますけど、今回は楽しくおしゃべりできたわ、くらいの感覚でした。

結果は月末になるとのこと。
まぁ、おとうさんの84歳の年齢を考えると対象外とはならないでしょうが、おそらく要支援1かなぁ〜?という感じです。


その後は私の運転でおかあさんの介護施設に行きました。
おとうさん、入院中のおぼつかない足取りに比べればいくぶんましにはなりましたが、車の乗り降りはかなり大変そうです。

やはり2ヶ月の入院は打撃でしたね〜。
これはリハビリ的なデイサービスに行くのがいいだろうなぁ、と考えながら施設へ。

ほぼ1ヶ月ぶりにお会いしたスタッフの方々は、みなさん大歓迎で迎えてくれました。

おとうさんが入院中に書いたお礼状は本社の社長さん宛てに出したものでしたが、ちゃんとその施設に降りてきていて、月末の全体会議の時にスタッフ全員の前で施設長さんが読み上げたそうです。(達筆すぎて若い人は読めないからだそうです。笑)

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施設では、どなたかが亡くなると、一人ずつその方との思い出をその会議で発表するのが習わしとしてあるそうです。
施設長さんからは
「手紙があったことで、古いスタッフから新しいスタッフまでエピソードが共有できて、とても嬉しかったです。」
と、こちらまで嬉しくなるようなお言葉をいただきました。

その後は、改装したばかりの食堂に案内してもらいました。
おかあさんが寝たきりになるまではいつも食堂でお見舞いしていたので、懐かしいような切ないような…。
当時からいらっしゃる入居者さんもちらほらお顔がわかる方もいましたが、みなさんお年を召されて、ここでおかあさんの過ごした7年のときの長さを感じていました。

…おとうさんはというと、視点が私とはちょっと違って、早くも自分が入所することを考えているようでしたよ。
相変わらずせっかち…。


さて、その日最後のイベントは、一週間ぶりの病院。
長かった入院生活で病棟の看護師さんとはすっかり顔馴染みとなってるおとうさんは、仕事で行き来している何人もの看護師さんから挨拶してもらってました。

血液検査の結果が出るまで1時間は待ちますから、待合室ではおとうさんとのおしゃべりタイムです。

2ヶ月ぶりに一人での生活が始まると、おかあさんが亡くなったら整理しようと思っていたことがいろいろとあるみたいで、聞いてる私が目が回りそうでした。

診察では、残念なことに血液検査の結果が思わしくなく、おとうさんガッカリです。

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長男夫妻とのグループラインが残っているので、詳細まで思い出せますね


実はおとうさん、この後心身ともに疲れが出たのか、風邪をひいてしまいました。

では、この続きは次回に書くことにします。