親二人、無事に見送りました

アルツハイマーでゆっくり逝った義母といろんな病気で慌てて逝った義父の介護備忘録

義父、TAVI術後の心臓は調子いいようで…暴走が止まりません 〈元の記事は2017/12/22〉

2017年11月22日に、危ういところで心臓の大動脈弁狭窄症のカテーテル手術をすることができ、術後は順調にリハビリも進んで、12月に入ってすぐ退院した義父。

退院したその日に私がおとうさん宅に行ったことを前回の記事に書きましたが、この直後から私が風邪をひいてしまいました。
【その記事がこちら↓】

大動脈弁狭窄症をカテーテル移植術で手術した義父、無事退院〈元の記事は2017/12/03〉 - 親二人、無事に見送りました

熱があるわけではなく、なんとか動ける程度の風邪なのですが、術後で抵抗力のない義父に移したら大変なので、風邪が治るまではお邪魔しない方がいいだろうと、電話やラインだけで連絡を取っていました。

何ヶ月もお決まりになっている朝のごあいさつラインでは、退院前後から
「12月7日、術後最初の診察でドクターから外出OKが出るまでは、近所への買い物くらいでお願いします。リハビリのつもりで行ってください。」
とやりとりしていました。

私としてはせいぜい片道10分から15分と思っていたのですが…。
じっとしていられないせっかちな暴走独居老人。
すべてが自分の時間ですしね。

退院後、わずか2日でバスに乗ってスーパーに買い物に行ってきたとのこと。
一人分の鍋の材料を買って料理したとラインしてきました。
体重が少し減ってしまったのを気にしているようでした。

ずいぶん飛ばしているな〜、というのが私の率直な感想ですが、もうしてしまったことを注意しても仕方ありませんので、こんなやりとりをしておきました。

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ところが、この私の反応で気を良くしてしまったのかなんなのか、その翌日、こんなラインが来ました。


「風邪如何ですか?案じてます。
今日散歩がてら床屋でカット、3カ月ぶりにさっぱりしました。
2キロぐらい歩きましたが全く異常ありません。有難いことです。」


ヒョエ〜〜〜〜!!


ラインが届いた時に私は車の運転中だったので、赤信号の時に見るだけ見てしばらく返信できずにいると、続けてのメッセージで、

「明日は公民館で歌のサークルに参加。
あさっては高齢者福祉センターの脳トレ教室に参加。
その足で役所行って、身体障害者手帳の申請に必要な書類を受け取り、さらに届け出に必要な証明写真を撮ってくる。」

という内容が送られていました。


この時の私、ひきこもりの娘が通っている発達障害の病院に来ていました。
自分は風邪なのに病院に行けず、しかもこの日は娘がやっぱり行けないと言い出し、娘の病院なのに私だけ一人で来ているところでした。

そんな時にこんなライン…。

術後の最初の診察までに数日ありましたし、おとうさんにはまだ無理してほしくないんです。
でも、私の風邪をおとうさんに移してしまったら大変なので、できれば今は会わない方がいいし……。

(う〜〜ん、もうヤケクソだ!!)
と、娘の発達障害の病院待合室で、おとうさんにラインしました。
私にしてはかなり強めの表現です。


「やりすぎですよ。」

「まぁ、止めてもムダだと思うので、やめてくださいとは言いませんが、明日の夜の疲れ具合、あさっての朝の調子で決めてくださいね。
くれぐれも無理しないでください。」


これまで、どんな忠告も聞いてくれなかったおとうさんですが、この時はこんな返信が来ましたよ。


「分かりました。
明日の体調、天候から様子を見て考えます。
来週まで伸ばしたほうが良いとも考えます。ちょっと走り過ぎかと反省してます。」



ああ、よかった!


さて、実際におとうさんがどうしたかというと、翌日の歌のサークルには参加しましたが、その翌日の脳トレ教室は一週間延ばし、役所への申請も別の日に私と一緒に行きましたよ!

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