親二人、無事に見送りました

アルツハイマーでゆっくり逝った義母といろんな病気で慌てて逝った義父の介護備忘録

2018年の年明け。義父は落ち着きましたが孫に出ました

前回の記事で、長らく病気が続いて入退院を繰り返してきた義父が、大動脈弁狭窄症の手術が成功してからというもの、猛スピードで日常生活を取り戻そうとしていることを書きました。

思い返してみると、義父の入院が始まったのは2016年5月のこと。


【その時の記事がこちら↓】

oyamiokuri.hatenablog.com

 

そこから2年半、蜂窩織炎(ほうかしきえん)で4度の入院、大動脈弁狭窄症の検査入院、手術と、合計6回も入院しました。
特に2017年の6月からは、2ヶ月続いた入院中にアルツハイマーでガンを併発した義母が他界したり、心臓のことが発覚したり…。


義母が亡くなるころからは、他県に住む長男(わが家は次男)もおかあさんの葬儀やおとうさんのお世話にも積極的に関わってくれるようになり、孫たちも度々お見舞いに来るようになりました。

わが家には中学生で不登校になって以降、ひきこもりとなっている娘がいますが、多感な思春期の時期に近くに住むおじいちゃんおばあちゃんの具合が悪くなることは、やはりそれなりに影響を及ぼしていたようで…。

それは長男家の方でも同じだったのかもしれませんね。


一族、といっても全員集合しても8人なのですが、毎年お正月には集まって食事会をしていたんです。
義父の大動脈弁狭窄症手術後、2018年のお正月は、おとうさんにしてみたら無事に手術が成功して、家族みんなへの感謝の意味でもある、特別な食事会のつもりでした。

ところが、年末になって長男家の大学生の息子がインフルエンザにかかり、義姉も感染。
みんなに移したらマズイので、ということで長男一家の4人がキャンセルとなってしまいました。


せっかくの計画が…と義父も私たち夫婦もがっかりしましたが、レストランの個室を予約していたので、人数を4人に減らして食事会はすることにしました。

しかし、わが家でも問題発生。
当日朝、ひきこもりの娘が起き上がれない状態となってしまいました。
【この時の様子は以前のブログで記事にしています。以下の記事は3部作の結末部分です。ご興味あればご覧ください。↓】

これがフラッシュバックかもしれないと気づいた娘の反応 : 不登校 ひきこもり 家族支援カウンセラー海野しぶきの思春期ブルー相談室ブログ


当時は、この娘の現象におじいちゃんが関係しているとは思ってもいませんでしたが、こうして月日が経って改めて考えてみると、やっぱりあったのかなぁ、と思います。

甥っ子にしてみても、義姉にしてもそうですしね。

手術がうまくいくのか、また元気になってくれるのか、という緊張感が解けて、インフルエンザになったり、娘の場合も気力が急に湧かなくなったり。
ホッとしたのが一番大きな原因だったのかな、と思います。


結局、2018年のお正月はいつものメンバー、わが家の3人プラスおとうさんの4人での食事会となりました。

和やかな楽しい会。

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しかしおとうさん、この頃から歩くことにこだわり始めまてましたねー。
心臓が苦しい間は10メートルも続けて歩くこともできなかったので、歩いても苦しくないのが嬉しかったのかな。
長引く入院と半軟禁生活で衰えてしまった足の筋力を取り戻したかったとか…。
その両方かもしれませんね。

この日、レストランの往復、おそらくおとうさんの速度だと片道30分以上かかったと思うのですが、頑張って歩いてました。