親二人、無事に見送りました

アルツハイマーでゆっくり逝った義母といろんな病気で慌てて逝った義父の介護備忘録

2018年3月 義父85歳、歯が抜けたのを皮切りに、目や耳が衰え始めました

前回の記事の最後に、義父の歯が抜け始めたことを書きました。

元々おとうさんは歯の手入れにはとても気をつけていて、8020は完全にクリア、27本も自分の歯だったんです。
抜け始める3ヶ月前、2017年11月にした大動脈弁狭窄症の手術前後には病院で歯のチェックもしっかりしてくれて、その時は虫歯もなく、特に抜ける気配もなかったのに、ここにきてポロポロと立て続けに2本抜けたそう。
心臓の手術と何か関係があるんですかねー?

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私と義父はたまたま同じ歯医者さんに通っていたんですけど、私はこれまでの忙しさから歯の定期検診もサボっており、ようやく歯医者に通えるようになったある日、歯医者さんで義父と鉢合わせしてびっくりしました。
実は義父、歯医者さんでばったり会うまで、歯が抜けたことは私にも話してくれなかったんです。

義父は歯医者さんでの治療が始まる時に心臓の手術をしたことを話すと、治療に注意点があるかどうか、手術した病院に問い合わせると言われたそうです。
結局、おとうさんだと病院間でのやり取りがうまくいかず、私が代わりにやりましたが、治療がスタートするまでに何週間もかかってしまいました。

服用している薬の影響で、出血を伴う治療の場合は特別に措置が必要になるそうで、その後、義父は歯医者さんに行く前に出血を早く止める薬を飲んでから治療することになりました。


2018年3月半ばには、地域包括支援センターの担当者さんと、通っているデイサービスのスタッフの方が来て、私も同席しての面談でした。
おとうさん自身は筋力が落ちて歩行に不安を感じているようで、できればデイサービスの回数を増やしたいと言ってましたが、要支援1の場合は原則週に1回の利用ですし、空きもなく希望は叶わず。

ほかにも白内障が進んでいて足元の段差がよく見えなくて怖いと言っていますし、耳の聞こえが悪くなっているとのこと。

実は、2010年におとうさんが私たちの近くに引っ越してきた時からテレビの音がとても大きいことは気になっていたのですが、確かに、長い入院生活が明けてまた自宅で一人暮らすようになってからは、一段と大きな音でテレビを見ていました。
私や夫が義父宅を訪れる時は、まず音量を下げないと話もできないくらい。

老化現象としては、一般的に高音が聞き取りにくくなるそうですが、おとうさんの場合は低音、特に男の人の声が聞こえにくいんだとか。
そのため、長男次男が話していることは細かい部分まではなかなか聞き取れないとのこと。

この時の面談以降、急に弱気となってしまったおとうさん。
調子が良いから連絡することもなく、ラインを送ってくる回数が減ったのかと思っていましたが、目が悪くなり、スマホを操作するのも大変になってきたからなのもしれません。

それがわかってからは、私が犬の散歩がてら顔を出したり、ラインではなく電話をするようにしました。

するとおとうさん、白内障の手術をしたい、と言うようになり…。

ブラザーズとも相談した結果、歯医者での治療でも紹介状のやり取りで大騒ぎとなり何週間もかかったので、地域の眼科に行くと結局手続きが大変になることから、心臓の手術をした病院で診てもらいましょう、と義父に提案しました。

そこで私が病院に問い合わせをし、次回心臓の術後検診を受ける4月26日に、合わせて眼科での診察も予約。

これで、治療への道筋はできたわけです。

では、この後おとうさんがどうなったかは次回に続きます。