海野しぶきブログ 親二人、無事に見送りました

アルツハイマーでゆっくり逝った義母といろんな病気で慌てて逝った義父の介護備忘録

2018年8月15日。白内障手術後の退院を延期した義父、入院時の転倒で背骨が圧迫骨折してました

2018年の8月14日、元は退院する予定で私たち夫婦は義父を迎えに病院に行きましたが、とても帰れる状態ではないと判断し、退院を延期してもらいました。

その日、帰りの車の中から夫と私はずっと作戦会議です。


夫は2日前の入院時の時からブラザーズへのライン報告を引き受けてくれましたので、自宅に到着してからもずっとラインしてます。

私は義父の退院に合わせて生協や宅配弁当が届くことになっていたのをキャンセルしたり、対外的な手続き担当。


前日にネットで調べ、1室だけ空いていた、義母が入所していた施設にも私が電話をかけました。

馴染みのケアマネージャーさんが出てくれたので事情を話すと、施設長さんが折り返し電話をくれました。


これから1組見学の方が来て、その方が即決となると書類ベースの早い者勝ちとなるので、そちらが優先となるとのこと。

とりあえずその見学の方がどうなるか、再度連絡を待つしかありません。


一方そのころ、義父は入院先の病院の整形外科でレントゲンを撮ってもらい、胸椎の一番下の骨が圧迫骨折していたことがわかりました。
どうりであんなに痛がっていたわけですね…。

入院しているのが眼科なので、そういう電話連絡も眼科のドクターから私の携帯にかかってきました。


私から眼科の先生には、

「こちらの介護体制を整える時間が必要なので、なるべく入院を長引かせてください!」

とお願いしました。


先生も、

「このあとMRIを撮るんですけど、結構人気の検査なので混んでるんですけど、無理やりねじ込もうとしているので、じゃあその辺の事情を整形の先生にもお伝えして、時間稼ぎをします!」

と言ってくれました。
まだ若いドクターなので、ところどころ言葉遣いが面白いんですけどね。笑


そんなわけで、その後は眼科から整形外科に転科して、骨折治療もしていくことに。
とりあえず、急に退院させられることはなくなりましたし、MRIの結果次第ではさらに退院を延期できそうな雰囲気。


こんな感じで病院の方はホッとできましたが、問題は退院後のおとうさんの行方です。
要支援1のおとうさんの場合、点眼が医療行為に当たるため自宅で家族が介護するか、ショートステイにしても看護ができる有料老人ホームしか道がないと地域包括支援センターの担当者さんに言われています。
こうした急激な容体の変化に弱いシステムなんですねー。

 

家族で介護といっても、1日4回の点眼のためにおとうさんちと自宅を往復するわけにもいきません。
いくら徒歩2分の距離だとしても、おとうさんの移動や体勢のチェンジ、着替え、食事、服薬、トイレ、お風呂など、今の状態ではつきっきりの介護が必要でしょう。

 

しかも、おとうさんの希望としては短期間で自宅に戻るのではなく、おかあさんのように終の住処となる施設に入りたいわけですよね。

そのへんの要望は、目や耳の不調で混乱するずいぶん前から聞いていますので、今がその願いを叶えるときなのかなー、という感じがしました。


私たち夫婦としては、おとうさんが元々のジェントルマンな人格として話ができたころの希望として、千葉に引っ越してきた意気込みもありましたし、市の合葬墓でおかあさんと2人分のスペースも確保できているので、千葉で終えたい気持ちでいたことを知っています。


しかし、おとうさんも慣れ親しんでいるおかあさんがいた施設は、1室の空き部屋を見学中の先約がいることがわかったわけです。

ここがダメだった場合、全くサラの状態から探すわけですから、全国どこでも同じなんですよね。


こういうとき、物事がうまく行くときはスムーズにことが進んで、あれよあれよという間にパパパッと何もかもがすごいスピードで決まっていくのを、私たちは体感としてわかっていました。

しかし、そうは行かずに何かで滞る場合、それはこの方法ではないよ、というサインなんですよね。


おかあさんがいた施設におとうさんが入れるかどうかが、その判断の分かれ目だと感じました。

 

そして、8月15日の夕方、義母のいた施設から電話がありました。

先ほど見学に来た方が即決したとのこと。

 

私はもう、頭が真っ白…。

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ということで、今回はここまでとします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
続きは次の記事をお待ちくださいね。